3月29日に浜松市で「駒ヶ根の環境を守る会」他との共催により学習会を開催しました。当会からは 田中会長、窪田代理と私松井の3人が参加しました。現地では浜岡原発にかかわる活動をしている焼津市民の皆さんや、浜松市民、浜松市議会議員の皆さん約60名が参加してくれました。

学習会のプログラムは、「宮田村に計画された最終処分場について」(信州大学茅野准教授)「反対運動の経緯と現状」(田中会長)といった内容で、守る会通信の13~15号を持参し配付しました。

天竜川の水は、長野県、愛知県、静岡県で幅広く利活用されています。会場からは、「単に宮田村だけの問題ではなく、天竜川流域の問題として支援する」という内容の発言をいただきました。署名活動の取り組みについても協力を頂けるとのことで、今後の運動の広がりに期待が持てます。浜松市役所環境保全課と浜松市議会事務局も訪問し、最終処分場問題について説明してきました。

今後も各地で学習会を継続実施してまいります。 170329-4