宮田村の環境を守る会
大久保地区最終処分場建設反対学習会を開催
日時: 6月19日(日) 17時00分~19時00分
会場: 宮田村民会館大ホール
基調講演
講師: 小出裕章 氏 (元京都大学原子炉実験所助教)
演題: 『福島原発事故と特措法』
東京電力福島第一原子力発電所事故で大量放出された放射性物質とはどのようなものであり、それによる被ばくの危険性とはいかなるものか、放射性物質汚染対処特措法についてなど、基本的な認識を学びます。
また、なぜ宮田村をはじめ天竜川流域が今回のような問題に直面するようになってしまったのか?この問題を社会全体の大きな流れから理解するためのきっかけとなればと思います。
どなたでも参加可能です。ぜひふるってご参加ください。(会場300人規模)
講師プロフィール
小出 裕章 (こいで ひろあき) 氏
1949年、東京生まれ。東北大学工学部原子核工学科卒、同大学院修了。74年、京都大学原子炉実験所助手。2015年3月、定年退職。専門は放射線計測、原子力安全。伊方原発訴訟住民側証人など。
※ 学習会当日の講師紹介及びまとめ(総括)を、茅野恒秀信州大学人文学部准教授にお願いしております。